家賃滞納 裁判 流れ

  • 債建回収の流れ

    ■債権回収の流れでは、こうした債権回収が行われる流れを以下にご紹介します。上記の回収方法の順に、内容証明郵便の送付後、債権回収についての交渉、そして法的手続きを利用した債権回収となります。法的手続きを利用した手続きについては、裁判所が債務者に対して借金(債権)の支払いを命じる判決を求めたのち、この判決に基づいて実...

  • 過払い金返還請求

    ■過払い金返還請求の流れ過払い金の返還請求は、大きく以下の6ステップを踏みます。 〇貸金業者から取引履歴を取り寄せる〇引き直し計算(過払い金調査)〇過払い金返還請求書を送る〇貸金業者の担当者と話し合う(任意交渉)〇過払い金請求の裁判(過払い金返還請求訴訟)〇過払い金が返還される 過払金は、長期間利息制限法所定の法...

  • 民事再生(個人再生)

    個人再生とは、現在の借金が返済困難であることを裁判所に認めてもらうことで、借金を大幅に減額する手続きをいいます。メリットとしては、自己破産のように高価な財産(住宅など)が処分されることのないまま、借金総額を大幅に減額することができる点があげられます。 ■個人再生のデメリットとは個人再生については、以下のようなデメ...

  • 建物明け渡し・立ち退き

    家賃が毎回遅れる、家賃滞納の連絡がこないことに悩まされることは日常茶飯事になっていることもあるかもしれません。家賃滞納に対して取りうる手段として、①交渉、②内容証明郵便による督促、③賃料(家賃)支払請求訴訟、④明渡訴訟による強制退去が考えられます。 基本的に借地借家法により賃貸人に厚い保護がなされているため、家賃...

  • 自己破産

    自己破産とは、財産、収入が不足し、借金返済の見込みがないことを裁判所に認めてもらい、原則として、法律上、借金の支払い義務が免除される手続きを言います。 自己破産をするにあたり、手続きを弁護士に依頼することが考えられます。もっとも、その費用の高さ(約20万円~50万円)から弁護士に依頼せずにご自身で手続きを済ませて...

  • 任意整理

    任意整理は、複数存在する債務整理の手段の中でも裁判所を介すことがないため最も気軽に行える手段であるといえ、債務整理をする方の中でも多く利用されている方法です。 ■任意整理のデメリット任意整理を行う上でのデメリットとしては、信用情報機関のブラックリストに5年間信用情報が掲載されることがあげられます。そのため、掲載後...

  • 不動産相続

    不動産相続における特徴的な手続きである相続登記について、その特徴や手続きの流れをいかにご紹介します。 ■相続登記とは相続登記とは、亡くなった方の名義になっている土地・家・マンションなど不動産の名義を財産を引き継ぐ相続人に変える手続きをいいます。相続放棄の手続きには3か月以内、相続税の申告は10か月以内といった期限...

  • 成年後見

    法定後見とは、すでに事理弁識能力を欠き身上監護が必要な方に対し裁判所が後見人を選定する制度をいいます。 ・任意後見任意後見とは、これから身上監護が必要となるであろう方がご自分で後見人を選定しておくことで、実際に身上監護が必要となった場合にあらかじめ選定しておいた後見人に身上監護などの事務をしてもらう制度をいいます...

  • 遺産分割協議・調停

    もっとも、こうした分割協議がうまくいかない場合は、家庭裁判所により調停や審判が行われることがあります。 米重法律事務所は、東京都新宿区を中心に、目黒区、渋谷区、世田谷区といった東京都や、神奈川県、千葉県、埼玉県他関東にお住まいの方のお悩みに広くお応えしている相続に強い法律事務所です。相続・遺産分割協議・調停につい...

  • 相続の流れ

    相続にあたって、主に必要となる手続きの流れを以下にご紹介します。 〇被相続人の死亡から一週間以内の手続き・死亡診断書の取得・死亡届の提出・死体埋葬火葬許可証の取得 〇被相続人の死亡から10日~2週間以内の手続き・年金受給停止の手続き・国民健康保険証の返却・介護保険の資格喪失届・住民票抹消届、住民票の除票の申請・世...

  • 任意売却

    そのため、債権者(抵当権者)が債務者がローンを払えないことがわかると裁判所に申し立てることになり、それで競売にかけられることとなります。このために、任意競売と異なり競売には債務者の意思とは関係なく不動産が売却されることになります。また、売却額も史上学の7割前後の額で決まりますので、住宅ローンを完済しても生じる売却...

  • 土地の境界線

    行政的な手続きとしては、法務局による筆界特定制度を利用すれば裁判を行わずに土地の境界線が確定されます。 ブロック塀やフェンスなど、境界線上に設けた仕切りや境界標は隣人との共有に属するものと推定されます(民法229条)。老朽化した場合にも修繕は基本的には共同で行うことになります。 米重法律事務所は不動産トラブルにつ...

  • 賃料・家賃交渉

    賃借人と賃貸人の間に家賃減額交渉をしても、両者平行線の議論になった場合は、裁判等で賃料減額請求(家賃減額請求)をすることもできます。減額を正当とする裁判が確定するまでは賃貸人は相当と認める賃料・家賃を請求することができます(借地借家法32条3項)。 賃借人にとって重要なのは、家賃交渉をした際にいくら下がるかについ...

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米重 浩史弁護士

米重 浩史Hiroshi Yoneshige

私は16年間、上場企業の法務部・経営管理部に勤務しており、様々な法律問題と契約業務に携わっていました。

会社員時代の企業側の視点・感覚なども活かしながら、ご相談者様の立場に立ち、早期解決を目指してアドバイスいたします。

少しでも不安なことがありましたら、遠慮なくご相談ください。

所属団体

  • 東京弁護士会

経歴

  • 2001年 東京大学法学部卒業
  • 2001年 上場会社勤務(2017年まで)
  • 2017年 司法試験合格(司法試験予備試験経由)
  • 2018年 弁護士登録
  • 同年   「米重法律事務所」開所

事務所概要Office Overview

名称 米重法律事務所
所在地 〒162-0064 東京都新宿区市谷仲之町3-36ダイナシティ市谷仲之町102
TEL/FAX TEL:03-6262-6935
代表者 米重 浩史(よねしげ ひろし)
対応時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土曜・日曜・祝日
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