借金 時効 個人
- 過払い金返還請求
過払い金とは、借金を返済する際、法律で定める上限を超えた金利に基づいて貸金業者に支払ったお金のことをいいます。過払い金請求では、こうした過払い金の返還請求を行います。過払い金返還請求を行うには、以下の2つの条件が存在します。 〇借金の契約をしたのが2010年6月以前であること2010年6月18日に出資法が改正され...
- 民事再生(個人再生)
■個人再生(民事再生)とは個人再生とは、現在の借金が返済困難であることを裁判所に認めてもらうことで、借金を大幅に減額する手続きをいいます。メリットとしては、自己破産のように高価な財産(住宅など)が処分されることのないまま、借金総額を大幅に減額することができる点があげられます。 ■個人再生のデメリットとは個人再生に...
- 債建回収の流れ
法的手続きを利用した手続きについては、裁判所が債務者に対して借金(債権)の支払いを命じる判決を求めたのち、この判決に基づいて実際にお金を回収する手続きを行わなくてはなりません。 この判決を実行する手続きを、強制執行の申し立てといいます。金銭請求の強制執行は差押という手続きになり、この手続きにより金銭債権を強制的に...
- 再建回収を弁護士に依頼するメリット
個人で債権回収を行おうとすると、債権回収のための知識の習得や、様々な手続きにかなりの時間や労力を要します。弁護士に債権回収をご依頼いただくことで、法律的な観点や債権回収の可能性などポイントを押さえた効率的な債権回収が可能となります。 次に、債権回収をより確実に行うことができる点があげられます。弁護士が債権回収を行...
- 自己破産
自己破産とは、財産、収入が不足し、借金返済の見込みがないことを裁判所に認めてもらい、原則として、法律上、借金の支払い義務が免除される手続きを言います。 自己破産をするにあたり、手続きを弁護士に依頼することが考えられます。もっとも、その費用の高さ(約20万円~50万円)から弁護士に依頼せずにご自身で手続きを済ませて...
- 任意整理
任意整理とは、借入先の金融機関と直接交渉を行うことにより、借金を減額し無理なく返済できるようにする手続きをいいます。具体的には、将来的な利息がなくなり、月々の返済額が軽減されることが考えられます。任意整理は、複数存在する債務整理の手段の中でも裁判所を介すことがないため最も気軽に行える手段であるといえ、債務整理をす...
- 国際法務
国際法務の具体的な内容としては、海外の会社を買収により子会社化することや、海外の代理店との契約書の作成、海外の個人情報保護法制への適応などがあります。企業法務と一言に言っても、日本国内に関しての問題だけではなく、国際的に法的な知識が求められることも少なくないのです。 ■国際法務の必要性近年、国際法務の必要性が高ま...
- コンプライアンス法務
企業としての取り組みはもちろん、社員個人の取り組みもコンプライアンスに大きな影響を与えます。おかしいと思ったことをおかしいと言える、対応する企業が、コンプライアンス遵守のために大切です。コンプライアンスは、誰のためでもなく社会全体のために重要であり、ひいては企業価値につながるという考え方から、非常に重要視されてい...
- 顧問弁護士
「会社と顧問契約を結んでいる顧問弁護士に個人相談は可能なのだろうか。このように、顧問弁護士に関してお悩みの方は数多くいらっしゃいます。このページでは、企業法務に関する様々なテーマの中から、顧問弁護士についてご説明いたします。 ■顧問弁護士とは顧問弁護士とは、ある個人や法人と顧問契約を結んだ弁護士のことをさします。...
基礎知識Basic knowledge
-
自己破産手続きの流れ...
自己破産手続きは、個人が自身の債務問題を解決する手段の一つです。多額の借金や債務不履行により経済的に困窮してし […]
-
自己破産の弁護士費用...
自己破産をするためには、必要な書類を用意し、裁判所に申立をする必要があります。また、自己破産をする際には裁判費 […]
-
会社都合で従業員の労...
新型コロナウイルスの流行や、物価の上昇など、昨今の社会情勢のもとでは、会社の存続をはかるために、人員の削減をお […]
-
【弁護士が解説】住宅...
多額の借金等を整理する場合、債務整理の方法としては、①任意整理、②個人再生、③自己破産等の手続きが選択肢として […]
-
自己破産
自己破産とは、財産、収入が不足し、借金返済の見込みがないことを裁判所に認めてもらい、原則として、法律上、借金の […]
-
個人再生で失敗しない...
個人再生とは、債務の元本、利息、遅延損害金を減額して、3〜5年の期間をかけて分割返済をしていくという債務整理手 […]
よく検索されるキーワードKeyword
弁護士紹介Lawyer
米重 浩史Hiroshi Yoneshige
私は16年間、上場企業の法務部・経営管理部に勤務しており、様々な法律問題と契約業務に携わっていました。
会社員時代の企業側の視点・感覚なども活かしながら、ご相談者様の立場に立ち、早期解決を目指してアドバイスいたします。
少しでも不安なことがありましたら、遠慮なくご相談ください。
所属団体
- 東京弁護士会
経歴
- 2001年 東京大学法学部卒業
- 2001年 上場会社勤務(2017年まで)
- 2017年 司法試験合格(司法試験予備試験経由)
- 2018年 弁護士登録
- 同年 「米重法律事務所」開所
事務所概要Office Overview
名称 | 米重法律事務所 |
---|---|
所在地 | 〒162-0064 東京都新宿区市谷仲之町3-36ダイナシティ市谷仲之町102 |
TEL/FAX | TEL:03-6262-6935 |
代表者 | 米重 浩史(よねしげ ひろし) |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |